JPiere(ジェイピエール)


オープンソースのERP iDempiereの日本商習慣対応ディストリビューション

OSS ERP JPiere

 JPiere(ジェイピエール)とはオープンソースのERP iDempiere(アイデンピエレ)のプラグイン群であり、日本の商習慣に対応させたディストリビューション(頒布形態)です。iDempiereを日本の商習慣に対応させるだけでなく、操作を補助するユーティリティーやオリジナルのレポート、バッチ処理などiDempiereを拡張する多くの機能を1つのパッケージにして提供しています。

 JPiereは"Japan"+"iDempiere"であり、"JP"は"日本(Japan)"を、"iere" は"yell"とかけて"応援"の意味を込めています。

 JPiereは”オープンソース”であり、その機能のほとんどをGPL V2のもと”無料”で使用する事ができます。

 JPiereは、"OSGi"と"アプリケーション辞書"の機能を最大限に活用して開発しています。この事により、JPiereはiDempiereのバージョンアップに追随する事ができます。

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JPiere(ジェイピエール)概要

  JPiereは、iDempiereをベースとして次の5つから構成されています。

JPiereイメージ
JPiereイメージ

 JPiereコンフィギュレーションズは、iDempiereをパラメータ設定だけでカスタマイズしています。iDempiereは初期設定のままですぐに業務に利用できるというものではありません。iDempiereを導入し運用するまでには多くのパラメータを設定する必要があります。  

 そこでJPiereコンフィギュレーションズでは、必要となるレポート(帳票)を予め作成しておいたり、画面に表示する項目のレイアウトを予め使いやすく並び替えておくなど、パラメータ設定でできるカスタマイズを追求し、導入工数を削減します。

 JPiereフラグメンツは、OSGiのフラグメントの機能を活用して開発したiDempiereのプラグインです。iDempiereのソースコード内に各種リソースを加える必要があるようなカスタマイズはJPiereフラグメンツとして開発しています。

  JPiereベースプラグインは、その名の通り、JPiereのベースとなる機能を1つのプラグインとしてまとめて提供しています。日本の商慣習に対応するための機能は基本的にJPiereベースプラグインとして開発しています。

 JPiereプラグインズでは、ある程度まとまった機能の単位で1つのプラグインとして独立して提供しています。

 JPiereベースプラグインが、日本の商習慣に対応する事を目的とし、管理運用の観点からひとつにまとめているのに対して、JPiereプラグインズは、日本に限定せず汎用的に利用価値のある機能を開発し、世界的に利用して頂く事を目的として区分管理しています。

 iDempiereのコアなソースコードに修正を加える必要がある場合は、JPiere モディフィケーションズとして区分管理しています。

 JPiere モディフィケーションズは、OSGiのフラグメントの機能を活用し、直接ソースコードを修正するモデイフィケーションは行わず開発していますので、iDempiereのバージョンアップも容易に行う事ができます。